畑野千春の30才からのダーツのススメ

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D-Craft(ディークラフト) バレルインプレッションまとめ

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はじめに

当投稿は、検索エンジン向けに武器商人@ダーツ(id:oneshotlife_tom)よりお送りします。

当ブログ及び、畑野千春の30才からのダーツのススメより適宜引用し、紹介しております。

引用は、以下の形式で行います。

引用だよ

バレルインプレッションの前に

畑野千春さんのバレルインプレッション記事をご紹介しますが、ポイントについて説明します。

畑野千春さんのバレルインプレッションの一番ポイントは、

  • 前後の抜き
  • グリップポイント

だと思っています。

タングステンは重いため、含有率が高いほど、重くなります。従って、バレルを細くすることが可能です。

しかし、その結果、バレルスペックによっては、前後をくり抜く必要が出てくると思います。同じアウトラインと重心でも、中の抜きによってはバランスが異なると理解しております。

下手くそな絵で申し訳ございませんが、図示します。簡単な例で、タングステン95%の場合は、白と黄色の部分を抜くというイメージです。それに対してタングステン80%の場合は、素材が軽いので黄色の部分は抜く必要が無いというイメージです。

一応、重心に補助線を付けましたが、抜きが大きければ大きいほど、重心位置が狭くなり、グリップ位置も難しくなるという考えのようです。

参考画像:
f:id:oneshotlife_tom:20180614124137p:plain

出典:

実際、95%のバレルは長い物が多い気がします。しかし、長くで95%なら規定の重量を超えるおそれがあるので、中をくり抜きます。当然、重心の位置は狭くなりグリップポイントが制限されます。

正直難しいバレルになると僕は思います。
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80%は価格も安く、中の抜きも少ないので、グリップポイントが広く投げやすいので初心者からトップクラスの方まで幅広くオススメ出来ます。
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バレルインプレッション記事

上記を踏まえて、畑野千春さんは、タングステン70%や80%を推しています。理由は、抜きが小さく、グリップポイントが広いというところだと思います。

タングステン70%シリーズ

voug286.hatenablog.com
抜きやグリップポイントについてももちろん言及されております。

70%でこのシルエットだと中の抜きが極端に少なくなるので、グリップポイントが広くなります。

トリニダードの西谷譲二(にしたにじょうじ)選手のこぼれ話も興味深いです。

余談ですが、トリニダートの西谷君の快進撃が始まった時は70%のバレルを使ってた気がします。

タングステン80%シリーズ

voug286.hatenablog.com
タングステン80%は畑野千春さんが一番お勧めしているとのことです。

今回は僕の1番オススメの80%シリーズです。
よく、タングステン80%は初心者にオススメ!
って言われますが、
確かに抜きのバランスも良いし90%に比べて加工もしやすいので、コスト面からみても手頃な価格でオススメだと言えます。
D-Craft(ディークラフト) タングステン80%シリーズ バレルインプレッション - 畑野千春の30才からのダーツのススメ

タングステン90%シリーズ

voug286.hatenablog.com
D-Craft(ディークラフト)最上位モデルです。

タングステン80%が推しというものの、重要なポイントは含有率ではなく、「抜き」らしいので、90%がダメということでも無さそうです。

個人的に興味深かったのは、前後に爪楊枝をを挿して、抜きの深さを計測しているところです。それを踏まえたお勧めなども紹介されております。

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ハニートラップシリーズ

voug286.hatenablog.com
こちらも、タングステン90%です。
3種類発売されておりますがいずれも人気のトルピードタイプです。

また、こぼれ話ですが、タングステン含有率によって重さを変える話は非常に興味深かったです。


ここからは持論ですが、

最近は同じ形状で重さ違いのバレルも出てきてますが、

僕の考える重さ違いは

アウトライン、中の抜きが共有で、

タングステンの%で重さを変える!

例えば、
90%なら19グラム
80%なら17グラム
70%なら15.5グラム

こんな感じでバランスは変わらないが、重さが違う!

同じアウトラインでも性格が違うと別物になっちゃいますからね。
D-Craft(ディークラフト) ハニートラップシリーズ バレルインプレッション - 畑野千春の30才からのダーツのススメ

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