卵が先か鶏が先か??矢速と精度の関係性
鶏ですね(笑)
今回はタイトルにちなんでます。かな?(笑)
以前からダーツには、ある程度の矢速が必要だと言っているのですが、
ダーツとは、狙った場所に刺す競技なので、矢速は関係無い!確かに(笑)
ただ、安定して同じ様に投げるにはある程度の矢速が必要です。
フォームが固まってから、やっぱり矢速必要だな!って思っても、固まったフォームから矢速を出す為には、一度壊さなきゃならないのが現実なので、だったら矢速を出せるフォームである程度狙い通りに投げれる様になれば、後はコントロールする為に矢速を抑えれば良いのです。
コレは比較的容易に出来る作業です。山の頂上を目指すのに、クライミングをしながら1直線に行くのか?
しっかり登山道を歩いて登るか?
どっちも間違いではないですが、足を踏み外した時の落ち方はどちらかヤバイかわかりますよね?
ある意味一緒だと思います。
フォロースルーもそうです。
肘から上がる人、肘が最後に上がる人。
投げ終わりの形は一緒ですが、そこまでの過程が違うのです。
正解は後者だと思います。押してる時間が長いので、多少のリリースポイントのズレでも、比較的まとまります。矢速は少し落ちます。
前者の場合は、押してる様に見えますが、振ってるのでリリースポイントが極端に狭くなります。でも矢速は出ます。
何でもそーなのかも知れませんが、バランスが大事です。
ダーツとは静と動が同居してる競技
フォロースルーとは振りと押しのバランス
セットアップは身体を決めてから腕を決める
全てに順序があり、コレが逆になると全く違う感じになっちゃいます。
よくトッププレーヤーの動画をみて、カウント、マーク数にすげーって言ってる方が居ますが、今度投げる前のルーティーンを意識して見て下さい。何かヒントが有るかもです。
ダーツは何才ぐらいまで上達しますか?って質問をよくされます。
僕は肩関節の稼動域が広いうちは上達出来ると思ってます。
ストレッチをしても稼動域が広がら無くなったら、その時に持ってるスペックで後はやりくりして行けば良いかな?って思ってます。
今回はココまでー