畑野千春の30才からのダーツのススメ

歳を取ってからのダーツを始められたら方への応援ブログ。もちろん若い方も見て下さい。ちょっとした日常もww

卵が先か鶏が先か??矢速と精度の関係性

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鶏ですね(笑)

 

今回はタイトルにちなんでます。かな?(笑)

 

以前からダーツには、ある程度の矢速が必要だと言っているのですが、

ダーツとは、狙った場所に刺す競技なので、矢速は関係無い!確かに(笑)

ただ、安定して同じ様に投げるにはある程度の矢速が必要です。

 

フォームが固まってから、やっぱり矢速必要だな!って思っても、固まったフォームから矢速を出す為には、一度壊さなきゃならないのが現実なので、だったら矢速を出せるフォームである程度狙い通りに投げれる様になれば、後はコントロールする為に矢速を抑えれば良いのです。

コレは比較的容易に出来る作業です。山の頂上を目指すのに、クライミングをしながら1直線に行くのか?

しっかり登山道を歩いて登るか?

どっちも間違いではないですが、足を踏み外した時の落ち方はどちらかヤバイかわかりますよね?

 

ある意味一緒だと思います。

 

フォロースルーもそうです。

肘から上がる人、肘が最後に上がる人。

投げ終わりの形は一緒ですが、そこまでの過程が違うのです。

正解は後者だと思います。押してる時間が長いので、多少のリリースポイントのズレでも、比較的まとまります。矢速は少し落ちます。

前者の場合は、押してる様に見えますが、振ってるのでリリースポイントが極端に狭くなります。でも矢速は出ます。

 

何でもそーなのかも知れませんが、バランスが大事です。

 

ダーツとは静と動が同居してる競技

フォロースルーとは振りと押しのバランス

セットアップは身体を決めてから腕を決める

 

全てに順序があり、コレが逆になると全く違う感じになっちゃいます。

 

よくトッププレーヤーの動画をみて、カウント、マーク数にすげーって言ってる方が居ますが、今度投げる前のルーティーンを意識して見て下さい。何かヒントが有るかもです。

 

ダーツは何才ぐらいまで上達しますか?って質問をよくされます。

僕は肩関節の稼動域が広いうちは上達出来ると思ってます。

ストレッチをしても稼動域が広がら無くなったら、その時に持ってるスペックで後はやりくりして行けば良いかな?って思ってます。

 

今回はココまでー