結構聞かれるので
肘間接のストレッチを乗せておきます。
わかりやす様に肘の内側にテープを貼ってあります。
フォロースルー時に肘の内側が斜めになる方が多いと思います。
人間の体は内に入ろうとするので、
当たり前の現象ですが、
肘が外に向いてる。って事は、
多少なりとも外に力が逃げてると考えれます。
理想はこーです。
肘の内側が上を向いてます。
ダーツで大切な事は、前に力を伝える事だと考えます。
一度肩に触れた状態から
そのまま前に出すと
肘の内側が上を向きます。
この状態を手首を返した状態で出来るのが理想だと考えてます。
肩に触れた状態から手首だけ返して、ゆっくり前方に出すと肘の内側がしっかり上を向きます。
では、肘間接のストレッチです。
肩の高さで壁に手をつきます。
この時点では間接は真横に近いです。
体は真っ直ぐ、腕は伸ばしきって下さい。
意識的に肘の内側を上に向けます。
イケる範囲で大丈夫です。
この画像は右腕で行ってます。
で、壁に顔を向け、ゆっくりと左側に顔を向けます。
この時の意識は常に肘の内側が上に向いてる様にします。
この右見て左見てを数回ゆっくりと行います。
手、痺れてきませんか?
ストレッチが利いてきてる証拠です。
画像の向きがバラバラですみません💦
※僕も聞いたりしながら行ってるストレッチなので、
痛みを感じたりしたら即止めて下さい。
フォロースルー時に肘の両サイドをしっかり押さえて、セットアップの常態に戻らない方は肘(力)が外に逃げてる事が予想できます。
なかなか文章では難しいですが、こーゆーストレッチもレッスンで行うので、是非レッスンも受けてみて下さいませ