フッキングポイントを意識する。
フッキングポイントとは。
曲がり始める場所の事です。
ダーツの場合は落ち始めの場所ですね。
ソフトダーツでは特に重要な事なので、覚えておいて下さい。
どうしてか?
ソフトダーツはスティール違って刺さった矢に角度がつかないので、グルーピングさせる為には、矢先を落とした状態で刺すのがベストだと考えるからです。
ダーツはリリースした瞬間が1番早く、そこから徐々に速度が落ちて、前に進む力より下に落ちる力が勝った時から落ち始めます。
しかしながら矢の軌道の全てをイメージするのは難しく、無意味でもあると考えます。
そこで、仮想イメージ上のフッキングポイントを作ります。
これは現実のフッキングポイントと
イメージのフッキングポイントはリンクしてなくても大丈夫です。
僕の場合はボードから20センチぐらい手前にフッキングポイントを置いてます。
※ちなみに矢速は19キロちょい
前重心の17.5グラムのバレル(空牙-改)
シャフト370、スタンダードフライト
ってセッティングです。
少し難しい話かもしれませんが、イメージって大事なので書いてみました。
ソフトしか投げない場合は矢角にあまり意識がいかないので、ソフト上達の為に矢角を意識してスティールを投げるのも練習になりますゆ。当然その逆もありますよ。
今日の一言
ソフトは上から、スティールは下から。
ちはる