畑野千春の30才からのダーツのススメ

歳を取ってからのダーツを始められたら方への応援ブログ。もちろん若い方も見て下さい。ちょっとした日常もww

バレルメーカー

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バレルメーカーのイメージをお願いします。ってリクエストが来たので

 

※僕の勝手なイメージ先入観です。

 

メーカーのイメージはプレーヤーモデルではなく、スタンダードモデルを見るとメーカーの方向性が見えてきます。

 

プレーヤーモデルもプレーヤーが開発から関わるパターンと、

メーカー主導で、ある程度完成させたバレルプレーヤーのカラーを加えるパターンの2種類が存在します。

 

開発から関わる場合はプレーヤーがトーナメントプロ系の場合が多く、本人が1番使いやすいバレルに仕上がってます。

悪く書けば癖が強めです。

 

メーカーである程度完成させて、プレーヤーに使ってもらうパターンの場合は、実力はまだまだだが、色々と注目されてるアイドル系プレーヤーなどのバレルが多いです。

良く書けば癖が無く使いやすいです。

 

 

踏まえまして、メーカーのイメージです。

 

仕事が丁寧だなーって思うメーカーさんはDMCさんです。

さすが元ネジ職人って感じです。

ザ、スタンダードってイメージです。

 

世界に影響を与えたメーカーは

僕も以前在籍してまさしたが、MONSTER さんだと思います。

実際、今イケイケのターゲットさんもMONSTERさんと仕事をするようになってデザインが変わってきたと思います。

MONSTER 前身のXXXも良いデザインのバレルの宝庫でした。

 

良くも悪くも色々と影響力があると思うのはトリニダートさんだと思います。

実はMONSTERさんにお世話になる前に

トリニダートのロザリオ(前っちモデル)を使ってました。あれは良かった

 

バレルって基本タングステンを使用してますが、100%タングステンでは固すぎて加工が難しいので、数%違う金属を混ぜます。

例えばニッケルが多ければテカリやすくなるし、銅、鉄系だと酸化しやすくなります。

 

ぶっちゃけタングステンは中国が世界のシェアのほとんどを占めているので、実際の含有率は不明です(笑)

 

タングステンの%が多くなるメリットは小さくて重いのが作れる事

逆に規定の重さで作るとなると、中を抜かなきゃならなくなるので、バランスがシビアになる。ってデメリットもあります。

 

って考えるとソフトダーツに関してはタングステンは80%がベストだと思います。

 

なので、タングステン80%のモデルが豊富なメーカーはさすがだなーって思います。

 

そーゆー意味ではD.craft最高~って事になります(笑)

 

最近は海外メーカーだと一昔に人気のあったレーザーダーツも気になります。

 

ハローズも相変わらずラインナップ多いし、

 

ユニコーンはSTEELからのフィードバックってイメージ

 

国内だと、ダイナスティさんのラインナップは触ってみたいですねー

 

最終的には使いたいメーカーを選べば良いと思いますよ。って話でした(笑)