空牙-改
ソフトダーツに特化させた僕のバレルが
10/25に発売になります。
ソフトダーツの特性を僕なりに解釈して
それを形にする事ができました。
宜しくお願いします。
こちらで予約購入できます。
◆畑野千春:空牙[改]
・Length:42mm
・Maxdia:7.6mm
・Weight:17.5g(Barrel only)
・Tungsten:80%
・JAN:4560429570585
・希望小売価格:9,800円(税別)
空牙[改]-完全前重心
空牙初期モデルより大幅にモデルチェンジ!
畑野千春の経験によりソフトダーツに特化させたNEWモデル。
タングステン80%素材でしか成しえないバランスと太さを追求。
フロントはR形状によりフロント荷重に、
リアは太さを活かし安定したグリップを発生させる。
それに合わせ開発した新型カット「トラパゾイド キャンファー(TRPAEZOID CHAMFER:台形面取)」
台形の角を「R0.1mm」の面取り処理を行うことで、新品の状態からベストコンディションが継続。
見た目よりグリップの感触はマイルドに設定しているが、グリップ面に施された
ツインバーティカルカット(TWIN VERTICAL CUT)により、グリップを安定させている。
内部バランスはリア抜きの前重心であるが、絶妙なグリップ位置により
ドロップの発生を抑制。
豊富な経験によりD.craftバレルで、最も計算し尽されたモデルが完成。
D.craftプレーヤーバレルを試してみたよ。
少し前に出た、D.craftプレーヤーモデルを投げてみたので、参考までに
以前のマタドールを使用してた気がします。
アウトラインはマタドールを伸ばしてストレートに近づけた感じで良い感じです。
投げてみました。
ん?ん?
飛びすぎるなぁー??
抜きをチェックしました。
まさかのグラビティバックです!
直線的に飛ばしたい方、バレルエンドをグリップする方にオススメです。
以前はランスを使用してた気がします。
これも流れを感じますね。
グリップポジションを広く取ってるのが特長のような気がします。
ヌキは超若干フロントより。
センターよりのグリップをする方にオススメです。
重さ、バランス、共にソフトダーツに適してると思います。
以前はガーディアンを使用してた気がします。
これまた流れがきてますね。
MAX経を太くしてグリップポジションを広げた感じです。
ヌキはガーディアンがセンターだったのに対して前重心になってます。後のヌキをガッチリする事で、ストレートバレルに矢角をしっかりと付けてソフトダーツに適応させてるかんしです。
4フィンガーグリップの方にオススメです。
実はサマエルだけ試投用が届いてないので、スペックのみで、イメージしてみます。
ヌキはセンターらしいです。
ダブルリングの幅が比較的狭いので、グリップ力よりタッチ感を優先させたコントロール重視なモデルのような気がします。
フォロースルーまで意識できる方にオススメできそうな気がします。
KAMIフライトを試してみたよ。
サポートをして頂いてるLスタイルさんから
10/19発売の
KAMIフライトのサンプルを頂き使用してみました。
基本的に重さは変わらないですね。
ソフトダーツで使用
これでグルーピング率が上がるとかは、ありません。
僕位の底辺プロのレベルだと、ぶっちゃけ従来品と変わりません。
KAMIフライトを使用してグルーピング率が上がった!って感想に対しては正直??です。
矢角が残らないソフトダーツに関してメリット、デメリット共に無い気がします。
ただ、重めのバレルを使用して重ねる様にターゲットに入れる方にはメリット有るかもしれません。
フライトへのダメージは少し軽減出来てる気がします。
ハードダーツで使用
良い感じです。
グルーピング率が上がった気がします。
矢角が残るハードダーツには向いてると感じました。
矢角が上向きに残る方にはメリット大
矢角が下向きに残る方にはメリット小
どっちにしてもメリット有ります。
多分、Lスタイルさんもハードダーツを
メインで考えた商品のような気がします。
総評
ソフトダーツ○適している
ハードダーツ◎凄く適している
今回の感想はあくまでも僕の個人的意見なので参考までに
スタンダードサイズが出たら改めてソフトで使ってみたい。ってのが正直な感想です。
こんなの書いて怒られそーです(笑)
なんだかんだで
やっぱりグリップが大事だなー
って思います。
車のタイヤに置き換えると分かりやすいかな?
グリップ=タイヤ
どんなに良いエンジンでも
タイヤがダメなら力は路面に伝わらない
細かくは今度書きますが、
そーゆー事です。
ソフトダーツは上から
このブログで何度も書いてますが、
ソフトダーツは上から矢先を落として入れる。
ソフトダーツとハードダーツの違いは
盤面に穴が開いているか、開いていないか。
盤面のサイズの違い、7センチの距離の違いは、さほど意識しなくても良いかなー?って思ってます。
なぜ上からなのか?
ソフトボードは穴が開いているので、
どんな矢角で刺さっても水平になります。
ポイントはチップです。
チップの柔らかさがバネの様になり反発して弾かれる事が多いのです。
なので、ソフトダーツの場合はバレル同士の干渉を少なくする為に矢先から落として入れるのが良いのです。
ソフトダーツをベースにしてる方が多いです。
理想的だと思います。
最近の重いバレルはチップの反発にまけないで上から押さえて、重ねる様にグルーピングさせます。
ハードダーツをベースにしてる方に多いです。
刺さった時にブレすぎて美しくないです(笑)
じゃぁ、硬めのチップならどーだ?
反発はあまり変わりません。
店的にはボードの痛みが早いので、あまり硬いチップは使って欲しくない。ってのが、正直なところです。
ソフトの入れ方でハードを投げると、フライトが上に残り矢角がつきます。
なので下から根元に当てる様に入れます。
最近はスティールバレルじゃなく、ソフトバレルにコンバージョン(リフレックスポイント)を使ってハード投げてます。
いくつかの理由があると思いますが、矢角があまりつかず、ソフト感覚で上から落として入れれます。
コンバージョンだからフロントヘビーになってる筈なのに、なんでだろ?
まだまだわからない事が沢山あります。
日々勉強、日々練習、日々実験ですね(笑)
仙台→新潟→札幌
先週は仙台のmusic endlessさんの練習会に参加しました。
色々な面で、環境が出来てきて素晴らしいと思いました。
今後は東北勢に注目です。北海道も何か仕掛けないと!って危機感もっちゃいました。
ってか、music endlessさんのフードがバー系の域を越えすぎててビックリ!マジで旨すぎでした!
昼過ぎに牛タン食べちゃいました。安定の牛タンでした。
昼に仙台から新潟まで高速バスで移動。
いや〜楽ですね〜
バス乗る前に、だしソムリエが監修してるラーメン屋
超有名な万代のバスセンターのカレー食べました。激旨!
燕三条に移動して、夜に燕三条系らーめんを食べました。有名店は早めに閉まっちゃてて、ホテル近くの店をチョイス。
うん。残念(笑)
パーフェクト新潟はダメでした。
ダメなりに予選を抜けましたが、2回戦でチーン
新潟に移動。
タレカツ丼を食しました。癖になりそうなぐらい旨いですね。
夜中にリベンジらーめん。
ココは旨かったです。
新潟空港から千歳空港へ
苫小牧まで足を伸ばして、大王でカレーらーめん!絶品でした。
相変わらず、ラーメンばっかりの遠征でした(笑)
やっぱりラーメンは札幌(北海道)が旨いです(笑)
ダーツレッスン
ダーツレッスン、個人、グループ合わせて100人以上の方に行いました。
おかげさまでレッスンの問合せもチョイチョイ来るようになりました。
ただ、超初心者の方、週1しか投げれない。って方にはご遠慮して頂いてます。
超初心者の方はレッスンを受けるより、沢山投げてもらって、自分なりの形を少しでも作ってもらいたいです。
レッスンはその後ですね
週1ぐらいしか投げれない方は、
レッスンしても無駄になっちゃうので、練習出来る環境作りが先決ですかね?
ダーツに速攻薬はないと思うので、緊張感を持った反復練習だけが、上達する唯一のやり方だと思ってます。
反復する事で身体で覚え
レッスンを受けて理屈で覚える
この2段構えが上達への近道です。
ちょっとブツブツと
全国的に暑い日がつづいてますが、いかがお過ごしでしょうか?
ってか、夏なんだから暑いですよね(笑)
なんで、暑い時期に暑い土地で大会やってるんだろ?
以前、脱水症状回避の為にスポーツドリンク持ち込もうとしたら没収されたよ。
ドリンクブースあるので、そちらでご購入下さい。
了解です。
スポーツドリンクありませんけど(笑)
会場暑いよ💦
エアコン全開!
風が気になるから止めてくれ!ってクレーム入るよ。
再び暑いよ
スポーツドリンクないよ。
足つったよ。脱水症状だよ(笑)
地獄絵図にならないことを祈ります(笑)
バレルメーカー
バレルメーカーのイメージをお願いします。ってリクエストが来たので
※僕の勝手なイメージ先入観です。
メーカーのイメージはプレーヤーモデルではなく、スタンダードモデルを見るとメーカーの方向性が見えてきます。
プレーヤーモデルもプレーヤーが開発から関わるパターンと、
メーカー主導で、ある程度完成させたバレルプレーヤーのカラーを加えるパターンの2種類が存在します。
開発から関わる場合はプレーヤーがトーナメントプロ系の場合が多く、本人が1番使いやすいバレルに仕上がってます。
悪く書けば癖が強めです。
メーカーである程度完成させて、プレーヤーに使ってもらうパターンの場合は、実力はまだまだだが、色々と注目されてるアイドル系プレーヤーなどのバレルが多いです。
良く書けば癖が無く使いやすいです。
踏まえまして、メーカーのイメージです。
仕事が丁寧だなーって思うメーカーさんはDMCさんです。
さすが元ネジ職人って感じです。
ザ、スタンダードってイメージです。
世界に影響を与えたメーカーは
僕も以前在籍してまさしたが、MONSTER さんだと思います。
実際、今イケイケのターゲットさんもMONSTERさんと仕事をするようになってデザインが変わってきたと思います。
MONSTER 前身のXXXも良いデザインのバレルの宝庫でした。
良くも悪くも色々と影響力があると思うのはトリニダートさんだと思います。
実はMONSTERさんにお世話になる前に
トリニダートのロザリオ(前っちモデル)を使ってました。あれは良かった
バレルって基本タングステンを使用してますが、100%タングステンでは固すぎて加工が難しいので、数%違う金属を混ぜます。
例えばニッケルが多ければテカリやすくなるし、銅、鉄系だと酸化しやすくなります。
ぶっちゃけタングステンは中国が世界のシェアのほとんどを占めているので、実際の含有率は不明です(笑)
タングステンの%が多くなるメリットは小さくて重いのが作れる事
逆に規定の重さで作るとなると、中を抜かなきゃならなくなるので、バランスがシビアになる。ってデメリットもあります。
って考えるとソフトダーツに関してはタングステンは80%がベストだと思います。
なので、タングステン80%のモデルが豊富なメーカーはさすがだなーって思います。
そーゆー意味ではD.craft最高~って事になります(笑)
最近は海外メーカーだと一昔に人気のあったレーザーダーツも気になります。
ハローズも相変わらずラインナップ多いし、
ユニコーンはSTEELからのフィードバックってイメージ
国内だと、ダイナスティさんのラインナップは触ってみたいですねー
最終的には使いたいメーカーを選べば良いと思いますよ。って話でした(笑)